18歳から29歳までの男性には約2年に及ぶ兵役の義務がある韓国。
基本、男性は兵役に行かなくてはいけませんが、全員が義務ではありません。では、どのような理由なら行かなくてもいいの?気になりますよね
では、調べていきましょう!!
韓国 兵役が免除される対象とは?
韓国では男性なら誰でも兵役に行かなければならない訳ではありません。
「兵役判定検査」を受けて精神的・肉体的に問題がないと判断される人だけが兵役につきます。身体検査結果、肥満や低視力で「免除」の対象になります。
また、家族を養う必要がある人や孤児、前科持ち、低学歴、帰化者も現役入隊が免除されるそうです。
兵役を免除された芸能人
韓国では兵役を免除された芸能人がたくさんいます。理由を調べてみると「そんな理由で…」と驚く人もいます。
カン・ホドン(タレント) 過体重
そんなに太っているようには見えませんが、肥満度を示すBMI数値によって判定をされるようで、その数値が免除の対象となったそう。
ペ・ヨンジュン(俳優) 低視力
身体検査で視力が低く、免除と判定されました。
Simon Dominc(歌手) 左目の網膜消失
この方の理由は納得ですね。
チョン・ジュニョン(歌手) 低学歴
数年前の話題の方ですが、中学・高校と海外で卒業したため、韓国で学歴として認めてもらえませんでした。
パク・ヘジン(俳優) うつ病
心の病気なら治療に専念するべきですね。
ウン・ジウォン(歌手) 低学歴
外国人学校に通ったそうで、法律的に学歴と認められていないようです。そのため、最終学歴が中卒なんだそうです。
低学歴というと聞こえは悪いですが、海外に移住していた場合はすべて当てはまるのですね。韓国系〇〇人だと、国籍が韓国ではないので、この場合も免除となります。
まとめ
日本は兵役制度はないので、身内や友達が兵役に行く経験がありませんが、やはり家族が入隊するとなると寂しいですし、行ってほしくないのでしょうか。
でも、韓国人男性の義務でありますから、行ってこそ韓国の男というような風潮もあるかもしれませんね。昔に比べたら緩くなってきたとも言われていますが。
しかし、一方で兵役逃れをした人に対しての国民の感情が爆発します。次回は兵役逃れをした芸能人は一体どんな制裁を下されたのでしょうか…調べていきます。