大人の留学の心得と覚悟 PR

大人の留学 覚悟していたけど、やっぱり辛かった話

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ちわ!!

大人の韓国留学〜

大人だって、勉強したい!

しかし、やっぱりいろいろと辛いこともありました。

まず、机に座って授業を受けるということは何十年ぶり?となります。朝9時からの勉強はキツかったですね。

慣れない勉強と生活と人間関係のバランスが崩れてしまった韓国留学でした。

あくまでも、私の体験談です。私のメンタルの弱さや人見知りといった性格問題や学校の雰囲気はそれぞれ違いますので

クラスメイトってどんな感じ?

クラスメイトは日本人が多く、次いでロシア人が多かったです。その他は、ミャンマー、中国、香港、インド、エジプトが数名のクラスでした。

そして、みんな若い!!

とにかく、若く20歳前後くらいが多かったし、30代の子もチラホラいましたが40代はわたしだけ…

そして、日本人の若い子たちは皆アイドル好きでした。

はい…覚悟はしてたけど、口を開けばアイドル話だったので、正直誰の話??

私の頭の中はハテナマークがいっぱい

アイドル好きがダメなんじゃないんですよ。私が知らなすぎて話の輪に入れなかったんです。自然と話の輪に入れなくて一人ぽっちになっていきました。

ここで、無理やりでも話に入る勇気はなかったですね

授業はどんな感じ?

私は1級からスタートし、初めは簡単でした。少しは日本で勉強してきた範囲でした。

が、2級に進級出来たけど…急に難しくなり理解できなくて遅れが目に見えてきちゃいました。

2日に1回は単語テストがあり、時々テストがあり…平日は宿題と予習や復習、テスト勉強に明け暮れてました。

これは学校によりますが、授業のペースも早かった…まだ理解していないのに次の文法に進むのでヒーヒーしてました(笑)

ついにメンタル崩壊したわたし

2級になってから、発音も難しくて自分の中に余裕がなくなってしまって…。また、アラフォーが20歳前後の若い子と同じ空間にいることが苦痛に感じました。

声の高さです!!

キーが高いんですよ。もちろん、私が20歳前後の時もキーは高かったから、若さ故のこと

けど、今の私にはキツイ

家に着くなり、バックを置いてそのまま昼寝して頭を休ませることが日課になって、夕方から勉強開始という生活

そんな生活が続いて、極度のストレスを受けてしまい、そして、ベットから起きあがれなくなり、無理はできないので、学校を1週間お休みしました。

でも、全く勉強しなかった訳ではなく、ひとりで教科書を見ながら勉強はしていました。自分のペースでカフェでだらっとワークブックの問題解いてました笑

勉強しなくちゃ!と一人で焦っていたので、散歩しまくり、漢江で深呼吸し立ち直ることができ、1週間後はちゃんと学校に行きましたよ

周りは出来てるのに自分は出来ないのが焦ってしまったようです。

こういう時に自分を甘やかす、ストレスをため込まない方法を知っていることって大事だなって感じました。

まとめ

私が通った語学堂ですが、全体的に生徒の年齢が若く、授業のスピードが速いそうです。これは、クラスメイトの子が他の語学堂に通っている友達に聞いたようです。

1日3つの文法を習い、翌日にはまた1つ習ってから読み書きをして1課終了

とにかく、自分なりに習得することに必死でした。

また、他人と比較してもダメなんだけど、しちゃいました(笑)私はクラスで成績悪いんだ!!!と思ってしまい自分で自分を追い込んでしまったりと散々な韓国留学でしたが、行ったことは後悔していません。

大人になって留学を決行した行動力、異国での一人暮らし、留学したからこそ自分の今後をしっかりと考えることができました。

私に足りないことも明確になりました。