ちわ!!
韓国で引っ越しが終わり、部屋も片付けて…終了~ではございません。
住所が変わったので、新しい住所を申告しないと大変なことになります。どうやら、罰金があるそうです。
今回は住所変更届のやり方を説明します。
住所変更の申告は義務です。
韓国に長期で滞在する場合は外国人登録証を作ったと思います。その時に申告した内容が変更になった場合は、必ず14日以内に申告をする義務があります。
この義務を怠ると100万W以下の罰金が課せられます。
10万円です。これは留学生にとってはイタい金額です。絶対に払いたくないですよね。
外国人登録の内容
・氏名 性別 生年月日 国籍 在留地
パスポート番号 発給日 有効期限
↑↑これらの内容が変更になったら申告必須です。
引っ越ししたら必ず住所変更を忘れずにするようにしましょう
住所変更の申告方法
では、実際に私が行った住所変更の申告をご紹介します。
住所変更の手続きの提出書類
まず、提出する書類を準備します。
・申告書
・パスポート及び外国人登録証
・変更した住所を証明できる資料(賃貸借契約書、居住宿所提供確認書など)
以上の3点です。
申告書はその場で書くことも出来ます。外国人登録証を申請する際に記入したあの書類です。
新しい住所が確認できる書類ですが、私はコシウォンのオーナーさんに「住所変更するので書類が欲しいです」と言って用意してもらいました。
ですが、こういった提出書類って急に変更になりますので、一度HPで確認してからの方が安全です。「出直し」はめんどうですので…
住所変更の手続きはどこでするのか
次は手続きをする場所です。
外国人登録証の手続きをした「出入国管理事務所」でも出来ますが、ここはハイコリアというサイトで訪問予約が必要です。
なので、おすすめは引っ越し先の区庁や市庁、最寄りの住民センターでの手続きです。こちらは予約なしですぐに対応してもらえますので楽です。
・出入国管理事務所
・引っ越し先の区庁、市庁
・引っ越し先の住民センター
私は同じ最寄り駅に住民センターがあったので、提出書類を持って訪問しました。韓国のお役所なので少々…いや、かなり緊張しながら行きました。
住民センターに入ったら、多分ですが「なんの用件ですか?」と聞かれたと思います。住所変更の手続きという旨を伝えたら、近くにいる女性に話しかけ、その女性が対応してくれました。
提出書類を渡して、いろいろ質問されましたが、翻訳機使って何とか終わりました。
申告書ですが、女性がマーカーで引いてくれたところをその場で書いて提出しました。
そして、私の外国人登録証のウラにはテプラで新しい住所が貼られました(笑)
まとめ
引っ越ししたら、片付けたり新しい何かを買い揃えたりとワクワクしますが、その前に住所変更の申請を忘れずに行って下さい。
罰金100万Wです
2週間なんて、あっという間ですので忘れずにやってしまいましょう