日本でも販売当日は朝から大行列で整理券の配らなくてはならないほど大人気の+J
UNIQLOと世界的ファッションデザイナーのジル・サンダーとのコラボコレクション「+J」。やはり、世界的デザイナーです。洋服のシルエットがきれいだし、洗練されてる。私も買いたいけど、この洋服を着こなす自信はなく、いつも買わずじまいです。
そんな日本でニュースになるほどの、大人気コレクション「+J」が、韓国でも春夏コレクションが発売され、各店舗が大行列だったそうです。
「+J」は去年11月に9年ぶりに復活し、店内が大混雑になるほど大ヒットしました。韓国でも販売され、大人気でした。しかし、そのころ韓国では文政権が掲げた「NO JAPAN」の真っ最中。それでも、韓国国民はUNIQLOに大行列を作ったんですね。
韓国での日本製品不買運動
2019年7月より、日本製品の不買運動が始まりました。
「NO JAPAN」がスローガンとして、UNIQLOをはじめ、日本企業の売り上げに影響を与えました。コンビニやスーパーマーケットから日本ビールがなくなり、居酒屋でもメニューから消えました。UNIQLOの店舗はガラガラで、入るのを躊躇するほどでした。
去年の「+J」の発売時は、UNIQLOに大行列を作り想像以上に売り上げたとして、こぞって韓国メディアはこの異常事態を報じました。
そして、今年も「+J」発売し、大行列です。今現在の韓国での不買運動はどうなっているのでしょうか?
そもそも、不買運動って成功していたの?
2019年から不買運動は開始。
開始当初は広場に集まって、「NO ABE」「NO JAPAN」とプラカードを持ち、ハチマキ巻いて、旅行のときに遭遇しましたが、異様な光景でした。
ですが、スーパーマーケットには日本語で書かれたチョコレート菓子やスナック菓子、日本のドラッグストアみたいなお店で日本製のスキンケア、洗顔料やコスメが普通に売ってました。ひっそり…というか堂々と陳列されていました。
UNIQLOは上記で書きましたが、店舗はガラガラ。ですが、UNIQLO商品はオンラインで買う人が続出。だって、極寒の韓国ですよ、ヒートテックは必要不可欠です(笑)
無印良品では、紙袋不要の人がいたそうです。皆さん、こっそりと日本製品を購入していました。
こんな時期に韓国旅行をしたら、怖い…と思って、韓国旅行をキャンセルした人もいたそうですが、実際は旅行中に日本人とわかっても韓国人に襲われるということはなく、楽しい韓国旅行を私は何度も経験しています。
まとめ
今現在は、日本製品の不買運動は目立ってませんし、実は裏でこっそりと日本製品を買っていたと事実。やはり、日本製品は品質が良いという結果かもしれません。
韓国によく旅行に行きますが、やはりこれは韓国製品より日本製品のほうが良いものが、あります。個人的に私はペン。無印良品は日本のどこにでもあるし、特におしゃれというわけではない。至ってシンプル。だけど、韓国製のペンと比べると、書きやすさインクの出具合が日本製には勝てないのです。
洋服もモールや地下街で買う安い服はすぐにダメになるし、糸のほつれも気になる。安くていいものってUNIQLO、GUやオンラインショップなどのメーカーの洋服を選びます。
コスメに関しては五分五分。どちらも良いものは良いです。韓国でも日本のコスメが人気なんですよね。不買運動なんてやったところで続かないです。不買運動を一生懸命に参加していた人たちもそろそろ限界が来たんではないでしょうか
日韓関係ってこれから先、どうなるか…もう、何したって変わらないような気がします。お互いに興味のある人同士で友好関係を築いていければいいような気がします。